100均で手に入る!生牧草の種

ダイソー

以前の記事で、生牧草の種の中でもオーツヘイが最も簡単に手に入る!というような内容を書きました。
猫草としても売られているオーツヘイ。実は100円ショップのダイソーでも手に入れることができるのです。
より身近なところで手に入れられる生牧草の種。ウサギさんのために気軽に栽培を始めてみてはいかがでしょうか?

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オーツヘイとは

オーツヘイ、オーツ麦、えん麦などとも呼ばれています。
牧草としてはもとより、猫草としての知名度の方が高いかもしれません。
最近ではオーツミルクという名前で、植物由来の健康食品としてスーパーで見かけることもあります。
実はオートミールの原料でもあります。
それぐらい人の生活に近いところにあるのが、オーツヘイという牧草なのです。
栽培も非常に簡単!土・水・光さえあれば勝手に育ちますし、刈り取り後も複数回再生するのでお得なのです。

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いざ、ダイソーへ!

いざ、近所のダイソーへ突入です。
お目当てのオーツヘイはペットコーナーにあります。

ペットコーナー
ペットフードに交じって猫草(オーツヘイ)の種が※上から2段目の右端

そしてこのように、猫草として売られています。
ですが中身はオーツヘイの種。
間違いなく、生牧草として栽培できる種なのです。

猫草の種
良く見ると「ウサギも大好き!」と書かれている猫草の種

栽培方法についても、裏面に丁寧に乗っています。
ですが、そこまで気を使わなくても、勝手にぐんぐん育つのがオーツヘイのいい所。
寒い冬の外気さえ気を付ければ、ほとんど失敗することは無いでしょう。

オーツヘイ育て方
原材料はエン麦(オーツヘイ)

プランター栽培の場合は、思い切って土が隠れるぐらい種を蒔いて大丈夫です。
蒔きすぎじゃない?って思うかもしれませんが、種子が大粒のオーツヘイはこのぐらいの密度の方がいいんです。

あと、育った株は1㎝ぐらいを必ず残してください。しばらくすると再生します。
最初に刈り取ったものを1番刈り、その後2番3番ぐらいまでは牧草として商品化されています。
そのあとも十分再生しつづけますので、一度植えるとしばらくお得に収穫し続けられるのです。

コスパがいいわけではない

ダイソーのオーツヘイが80gで110円だったのに対して、先日見たホームセンターのものは200gで209円。
コスパで言えば、100均よりもホームセンターが上ということです。
それでもほとんど差はありませんので、身近なところで調達すればいいでしょう。
100均だとプランター代わりの容器など、栽培グッズも手に入れやすいかもしれませんね。
種以外には、プランターと土が必要です。

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この記事を書いた人

瀬戸内でメダカ飼育やガーデニングを楽しんでいます。
まだまだ初心者ですが、一緒に楽しんでいただければ幸いです^^

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