猫草はウサギも食べれる生牧草

猫草とは、主に猫が食べることで食物繊維を取り込み、飲み込んだ毛玉を吐き出すために必要なものです。
この猫草ですが、ペットショップやホームセンターなどで、鉢植えの状態で売られているのを見かけます。
明るい窓際に置いて、水だけあげれば育っていく。
そんなお手軽栽培で育つのが、猫草のいい所です。

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実はこの猫草、オーツヘイという牧草の一種。
えん麦(燕麦)、オーツ麦とも呼ばれていますが、猫だけでなくウサギも喜んで食べることができるのです。

猫草はえん麦

この猫草が、一番手軽に手に入るウサギの生牧草なのです。
しかもポットに植えられているので、園芸初心者でも管理は簡単です。

このポット植えの場合ですと、15~20㎝ぐらいに成長したら収穫時です。
根本あたりからハサミなどでカットしてウサギさんに与えてください。おいしく食べてくれるはずです。
収穫のポイントとしては、株の根元を2㎝ほど残しておくことです。
オーツヘイをはじめとするイネ科の牧草の場合、刈り取り後も株が残っていれば再生します。それこそ3~5回ぐらいは再収穫できますのでお得です。

今回ホームセンターで見つけた猫草は200円程度でした。
ネットで購入する場合は、栽培セットだと同じぐらいの金額ですが、ポット植えはちょっと高めですね。


発芽前のものが比較的お得。
鉢に土と種がセットされた状態で届くので、水をあげて待つだけの商品です。


オーツヘイ以外の生牧草キットもあるようなので、日替わりでオヤツにするのもいいですね。


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この記事を書いた人

瀬戸内でメダカ飼育やガーデニングを楽しんでいます。
まだまだ初心者ですが、一緒に楽しんでいただければ幸いです^^

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