3回以上!自家栽培した生牧草の総収穫量

ウサギさんのオヤツにと、種まきをして育て始めた生牧草2種。
オーツヘイとイタリアンライグラスは順調に成長し、現在3番刈りを終えたところです。
3番刈りとは3回目の収穫のことで、イネ科の生牧草は複数回収穫することができます。

この記事では、複数回収穫できる生牧草の総収穫量を記録しています。
栽培方法については、過去の記事をご確認ください。

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目次

生牧草の収穫記録

3/6に種まきをして、初めて収穫したのが4/3です。
栽培に使用したのが15㎝角のプランターなので、1回の収穫量は限定されますが、それでも買うよりははるかにお得です。
そして、最低3回は繰り返し収穫できることを考えると、自家栽培しないという選択肢はありません。

オーツヘイイタリアン
4/3 一番刈り82.2g52.7g
4/17 二番刈り45.6g31.2g
5/5 三番刈り26.1g27.4g
合計収穫量153.9g111.3g
品種別 生牧草の収穫量

収穫量は回数を重ねるごとに、徐々に少なくなっていきます。
特にオーツヘイは半分ずつ減ってるイメージですね。
おそらく、収穫時に株を痛めてしまったりと、回数を重ねるたびに健全に成長する牧草の総量が減っていくからだと思います。

収穫回数で印象が変わる

一般的に一番刈りが柔らかく栄養価が高いと言われており、二番刈り、三番刈りと進むにつれ繊維質が多くなっていきます。
実際、初めて収穫した時の印象はとても柔らかく、15㎝ぐらいの草丈でしたが既にヘタリ始めていました。同じ15㎝ぐらいでも二番刈り以降の方が、しっかりした印象がありました。

美味しさについては私が判断できないのですが、色味や固さ葉先の形状など徐々に変化していきます。
一般的に流通しているのも三番刈りまでだと思います。

未知の四番刈り以降

四番刈りという言葉があるのかわかりませんが、4回目以降の収穫についても追って記録します。

四番刈りを収穫したのは5/29で、三番刈りからは3週間以上空きました。
というのも、生育がさすがに悪く葉の変色などが目立つようになってきました。

牧草というより草

草丈は15㎝を超えるものもありますが、ばらつきが大きいため見るからに量は少なくなっています。
オーツヘイ、イタリアンライグラスとも穂が出てしまっていますので、これ以上の成長は見込めないかもしれません。

それでは収穫量の発表です。
四番刈りの収穫量は以下のようになりました。

さすがに限界だったのかもしれません。
引き続き、五番刈りを目指して栽培は続けますが、期待薄です。

オーツヘイイタリアン
三番刈りまでの総量153.9g111.3g
5/29 四番刈り7.2g16.5g
五番刈り-g-g
合計収穫量161.1g127.8g
四番刈り以降の収穫量

四番刈りが限界

四番刈り以降の様子がコチラ。

穂が出そろってしまった

さすがに収穫するには限界かと思い、ここで打ち止めとします。
発芽から通算13週。
生育時期にもよるでしょうが、穂が出たタイミングが終盤のようです。
刈り取りを重ねるごとに収穫量も減っていきますので、15㎝程度を収穫する場合は3回ぐらいが良いかと思います。
ご参考までに。

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この記事を書いた人

瀬戸内でメダカ飼育やガーデニングを楽しんでいます。
まだまだ初心者ですが、一緒に楽しんでいただければ幸いです^^

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