ゴールデンウィークに突入し、夏に向けてのグリーンカーテンを仕立てることにしました。
前回の記事にもしたように、1年目のオーシャンブルーと補助的に風船カズラを使うことにします。
オーシャンブルーは琉球朝顔とも呼ばれる宿根の多年草ですが、2年目以降に本領を発揮します。
そのため、今年は風船カズラと混ぜて栽培します。
今年のグリーンカーテンのための資材
オーシャンブルーはなかなか手に入らなかったりもしますが、近所のホームセンターでたまたま見かけたので購入。
1週間前には無かったのですが少量入荷しており、せっかくなので他の資材も含めて購入しました。
今回グリーンカーテンを仕立てるのは1.8mの窓2面分です。
その資すべてを公開します。
オーシャンブルーの苗
オーシャンブルーの苗は2つ購入しました。
この2つが順調に育てば、来年買い足してすべてオーシャンブルーでもいいかもしれません。
風船カズラの種
補助として選んだのは風船カズラ。ゴーヤでもよかったのですが、たくさんできても食べないと思ったので。
グリーンカーテンとしてはとても優秀。種の入った風船のような房ができるので、見た目にも楽しそうです。
1袋の内容量が2mlとのことですが、触った感じ10粒ぐらいでした。
どのぐらいが適量かわかりませんが、イメージ的にプランター1つで1袋使いそうだったので2袋購入しました。
プランター
今回はプランターを4つ購入しました。
オーシャンブルーが2つ、風船カズラが2つです。
それぞれ容量は12Lのサイズ。オフシーズンに移動することも考えると、このぐらいのサイズがちょうどいいかも。
実際土を入れても、問題なく移動できます。
培養土
土は草花用の培養土をセレクト。もっとも、25Lという容量で選びました。
一袋でプランター2つ分ということです。
鉢底石も購入しましたが、もう少し多くてもよかったです。
グリーンカーテン用ネット
こちらも忘れてはいけません。グリーンカーテンのかなめ、ネットです。
今回は幅1.8m長さ3.6mをセレクトしました。
合わせて固定用のロープを購入しています。ワンシーズンとはいえ、紫外線劣化で切れたりしないよう丈夫なものを選んでいます。
ネット固定用の杭
ネットの足元を固定する杭です。45㎝ぐらいで輪っかの付いたものです。
ホームセンターではロープを固定する目的で販売されています。
風にあおられても抜けにくくするため、異形タイプ(デコボコ形状)を選びました。これを足元の土に斜めに打ち込みます。基本的には風が抜けるので、それほど気にしなくてもいいかもしれません。
植え付け
オーシャンブルーは苗になるので、今回の12Lプランター1つに対して1苗を植え付けます。
ポットから取り出して、そのまま植え付けるだけ。
問題は風船カズラ。
やはり内容量は1袋に10粒程度なので、プランター一つに1袋を植え付けます。
袋の説明書きには、この白い部分に傷を付けるようにとあるのですが、どの程度付ければいいのか。。。
とりあえずカッターで傷を付けましたが、よくわからないので半分程度はそのままとしました。
ちなみに、白い部分はハート形なんですね。
ネットの設置
いよいよネットの設置です。
上部にはあらかじめYKKのグリーンバーを設置しています。
ネットはこれに引っ掛けるようにします。
グリーンバーを設置するには下地の位置も大事なので、個人で設置するには難しいと思います。
あらかじめ、建築業者さんなどに頼んでおきましょう。
グリーンバーはグリーンカーテン以外にも、すだれなどの日よけを掛けるには最適です。
足元はロープ用杭を利用します。
ネットは2枚ですが、杭は3本とします。
今回はできるだけ目立たないように、駐車場のコンクリートギリギリに設置しました。
風で抜けないように、少し斜めに打ち込んでいます。
長さ3.6mなので、少し余りました。
ガイドロープを1本張って、ネットの動きを少なくしようと思います。
茶色がガイドロープです。
植え付けとネットの設置完了
というわけで、オーシャンブルーの植え付けとネットの設置が完了しました。
後は、水を切らさないように注意しながら、成長を楽しみたいと思います。
特に今回は移動を重視したため、プランターサイズは少し小さめとなっています。
駐車場のコンクリートも夏場は厚くなるので、水切れだけは注意したいと思います。
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