アグラオネマ・ニティドゥム・カーティシーを育てて約半年。
何となく調子が悪そうなので、鉢を開けて確認しようと思います。
マリアは相変わらずすくすく育っており、冬でも20℃を下回ることのない我が家では、土まわりしか原因が考えられないのです。
葉の変色と縮れ
カーティシーの主な不調は、葉が一部黄色くなる変色と縮れです。
縮れは以前からありましたが、最近になって変色も出てきました。
土を落としてみましょう
根の様子は悪くないのですが、いかんせん土が湿っぽい。
もともと、このカティーシーの植え付けには、手元にあった観葉植物の用土を使っていました。
有機質も含んでおり保水性も高いのですが、見るからに空気が届きにくそうです。
水やり後3日でこれなので、週2回水やりしているとほとんど湿っている状態だったと思います。
これを、もっと水はけのいい土に変えていきます。
プロトリーフ『粒状かる~い培養土』
そこで登場、最近私の推し土『かる~い培養土』です。
室内用に無機質の土を探していたところ、たどり着いたのがこれ。
多肉の土なども試しましたが、水はけのよさは抜群です。
無機質なのでコバエなどの虫が付かないのと、粒状で水はけがいいこと。
水はけがいいと、根に空気が届くので植物の健康には良い。というのを最近知りました、
根も呼吸しているんですね。
植替え
今回は土だけ入れ替えの植え替えとします。
鉢のサイズはまだまだ問題なさそうなので。
『かる~い培養土』には元肥も入っているのですが、お守り代わりにマガンプKを数粒入れておきます。
粒状ではありますが、微塵はあるので1度水で流しておきます。
あとは化粧砂利まで復旧して完了です。
まとめ
さてさて、土を変えた効果はいかに・・・
最近では多肉も、観葉植物も『かる~い培養土』を使っていますが、どれも調子がいいです。
土に迷った方は、一度試してみてはいかがでしょうか?
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