我が家ではオーシャンブルーを育ててグリーンカーテンにしています。
一般的な朝顔と違い、秋が来てもまだまだ花を咲かせて枯れる様子はありません。
一体いつまで花が付くのか?
今回はオーシャンブルーのグリーンカーテンを撤去についてレポートします。
10月でも余裕のオーシャンブルー
10月の上旬ですが、オーシャンブルーの花は健在。
まだまだ枯れる様子はありません。
オーシャンブルーは一般的な朝顔と違い、年末近くまで花を付けるケースがあるようです。
我が家の場合は、夏場の日よけを目的としたグリーンカーテンとして育てています。
今年は夏日が続いたとはいえ、さすがに10月に入ると気温もぐっと下がってきました。
株元に近いところはすでに葉っぱが無く、元気なのは上の方に集中している状態。
花が咲いているのでもったいないですが、そろそろ片付けをしようと思います。
茎を地際でカットする
撤去に当たり、茎を株元でカットします。
オーシャンブルーは宿根草なので、上手く越冬できれば翌年もツルを伸ばしてくれます。
地際がどこなのか、いまいち不明なので控えめにカットします。
まだまだ元気なようで、ハサミを入れるとみずみずしく柔らかい印象。
本当は自然に枯れるまで放置しておくのがいいんでしょうが。
数日後にネットの撤去
茎をカット後、すぐにネットを撤去しても問題ないのですが、ゴミとして出す関係である程度水分が抜けるのを待ちます。
カット後、1~2日程度であれば花は咲き続けます。
素晴らしい生命力。
ただし、葉っぱはだんだん萎れてきます。
ハシゴを使って、ネットを取り外します。
窓上のグリーンバーに引っ掛けてるので、地面から2m近くの高まで登ります。
転落しないように注意しましょう。
窓2面分のグリーンカーテンで、ゴミ袋1杯分ぐらいになります。
ネットを再利用することも可能でしょうが、ツルを外す手間を考えると1シーズンで使い捨てるようにしています。ネットは100円ショップでも買えますしね。
越冬のための管理
ネットを撤去した後の株は越冬させます。
鉢植えの場合は霜が当たらない軒下などに移動。
温度の低下を防ぐため、藁などで保温するとなおいいです。
今年は移動するのが面倒なので、そのままの位置で放置します。
保温と霜対策として、私の場合はバークたい肥でマルチングします。
バークたい肥とは樹皮を発酵させたもの。
土壌の改良剤として使われることが多いですが、藁の代わりに株を覆ってマルチングします。
とは言うものの、去年は越冬に失敗しました。
鉢が小さいのも原因かと思います。
かといって、地植えにすると手が付けられなくなるので、ダメだったら新しい苗を買うことにしています。
まとめ
オーシャンブルーは一般的な朝顔と違い、年末近くまで花を咲かせ続けます。
我が家の場合はグリーンカーテンが目的なので、10月に入ったぐらいを目途に撤去します。
撤去の際は、地際で茎をカット。
上手く越冬できれば、翌年もツルを伸ばして花を咲かせくれます。
コメント