摘芯!グリーンカーテンのために大事なこと

オーシャンブルー80㎝

宿根朝顔のオーシャンブルーが、ゴールデンウィークに植えたのち80㎝程度まで成長しました。
このオーシャンブルーはグリーンカーテンとして育てているため、このあたりで大事な作業を行いたいと思います。
それは、摘芯です!

摘芯とは、植物の芽を意図的に摘むことによって、さらなる成長を促すことです。
今回のブルーオーシャンは、1本だけでのツルではなくグリーンカーテンとして面で育ってほしいのです。
そのため、ツルの穂先を摘み取ることで脇芽の成長を促し、複数のツルを成長させる目的があります。

せっかく成長したのに心苦しいのですが、ツルの先端のこの部分を摘み取ります。
本当は清潔なハサミなどがいいんでしょうが、私は手で摘み取りました。

このように、プチっと。
白い液体が出てきますが、皮膚が弱い方だとかぶれたりするかもしれませんので注意してくださいね。

これで摘芯は完了です。
あとは脇芽が育つのを待って、なるべく広がるようにネットに絡ませたいと思います。

目次

2週間後

摘芯後2週間の様子です。脇芽が一気に出てきました。
グリーンカーテンとしては、上に伸びるよりも面で育ってくれる方がありがたいので成功です。
根元もそうですし、中間部でもたくさんの脇芽が確認できます。

少し気になったのは、右側寄りにつるを伸ばすことが多いのかな。
時々、強制的に巻き直して、立派なグリーンカーテンに仕上げたいと思います。

1.5ヶ月後

ゴールデンウィークに植え付けて約1か月半。ようやくグリーンカーテンらしくなってきました。
日当たりのせいか、右側の方が良く育ちます。

上部はグリーンバーに到達するほどに。現時点では横に広がってほしいので、摘芯を兼ねて選定しました。
もう少しボリュームが無いと日除けにならない・・・

摘芯のおかげか、根元のボリュームは増えてきました。もう少しだけツルが欲しい。
だけど、1年目のブルーオーシャンとしては健闘してくれたんじゃないでしょうか。2年目以降の成長に期待が高まります。
夏本番まであと少しですが、梅雨の間に立派に育ってほしいものです。

1年目のブルーオーシャンのサポート役として植えた風船カズラもご覧の通り。
ようやくですが、ネットに巻きひげを絡めるようになりました。
スタートが遅れましたが、ここから爆発的に成長する予感。期待しています。

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この記事を書いた人

瀬戸内でメダカ飼育やガーデニングを楽しんでいます。
まだまだ初心者ですが、一緒に楽しんでいただければ幸いです^^

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