水はけ最悪!?ブルーベリー専用の土

前回のブログで、ラビットアイ系のブルーベリーを追加購入しました。
地植えのブルーベリーが2本もあるのは何だかな~と思っていたので、今回は鉢植えにすることにしました。

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園芸店では『ブルーベリーの土』という専用土が売られており、ブルーベリーの植え付けは初めてなのでこちらを購入しました。

目次

ブルーベリーは酸性の土を好む

事前に調べた結果、ブルーベリーは酸性の土を好むそうです。
pH5.0前後で良く育つということですが、土の配合に関してはさっぱりわかりません。
そんなところに『ブルーベリーの土』があれば、当然買うでしょう。

ブルーベリーの土

酸性に傾けるために使われているのがピートモスという土。
ピートモスとは、ミズゴケなど水辺の植物が堆積してできた泥炭を脱水、粉砕、選別したもの。
土というよりはフカフカの繊維にしか見えません。
このピートモスが『フミン酸』を含むため、強い酸性を示すのです。

メチャクチャ水はけが悪い『ブルーベリーの土』

皆さん戸惑うと思うのですが、この『ブルーベリーの土』はメチャクチャ水はけが悪いです。
水やりをした時、鉢の縁まで水が溜まったままびくともしませんでした。
ブルーベリーは水はけも大事と書いてあったのに、これで大丈夫なのかと心配になったほどです。

バシャバシャのまま変化なし・・・

ですが、ご安心ください。
この原因が先ほどから出ているピートモス。
実は、乾燥状態だと水を吸収しにくいという性質があります。
ピートモスはバケツなどで水を含ませてから使用するのが正解のようですが、今回は植え付けてしまった後です。
しばらく水やりをしていると、水が引いていきまいしたので良かったです。

一度水を吸えば水はけは改善される

まとめ

ブルーベリーは酸性の土を好むため、初心者は専用土を購入して使いましょう。
『ブルーベリーの土』にはピートモスが含まれており、乾燥状態では水を吸い込みません。
水はけは悪いですが、それは最初だけ。
ピートモスに水が回れば、水はけが良くなります。
あせらずに見守りましょう。

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この記事を書いた人

瀬戸内でメダカ飼育やガーデニングを楽しんでいます。
まだまだ初心者ですが、一緒に楽しんでいただければ幸いです^^

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