小さな庭の作り方!小さいからこそ楽しめる

家を建てたことをきっかけに、ガーデニング(園芸?)を楽しんでいます。
もともと広い庭は管理しきれないなと思っていたので、敷地内に庭というスペースは作っていません。それでも建物や駐車場の周りには、わずかばかりのスペースが生まれるもの。
そうした小さなスペースこそ、ガーデニングの想いを馳せるのは楽しく、作り込みの精度も高まるものです。
今回は、小さなスペースを庭に変える、我が家のガーデニング事例を紹介します。

目次

アプローチ横にある2畳分のスペース

庭というスペースは取っていないものの、玄関へつながるアプローチにはグリーンが欲しいなと思っていました。
この部分については、まずは外構業者に基本を作ってもらいました。お金が必要なので最小限です(汗

玄関、インターホン、その並びでシンボルツリーを中心に、下草で足元に華やかさをプラスした内容。
シンボルツリーは、最近はやりのアオダモ。上にカーポートの屋根があるので、高さを抑えながら株立ちでボリュームを出しています。
そこに低木としてブルーベリーがあり、すでに実がなっています。色付けば、もうじき食べれそう。
そしてアクセントのドラセナと、グランドカバーのブルーパシフィックで構成されています。

デザインの方向性としては非常に満足しています。ですが、今回のスペースは横3.6m×奥行1mと約2畳分のスペースがあります。ボリューム的にはもう少し欲しいなと思ったので、自ら改造に着手します。

今回は右側のスペースを補強します

中心部分が初めに作ってもらったグリーンです。その右側が、今回手を加えた部分。
間にガーデンライトがあって、シンボルツリーのアオダモを照らしてくれますが、低い部分でもスポットライトを浴びる脇役がいてもいいなと思いました。

石を使って若干高さを出しました。ワイヤープランツなどの匍匐性植物が垂れ下がることを想定しています。
この部分のメインは、上段にある2つのホスタ(ギボウシ)です。斑入りタイプと明るいタイプの2種類の葉を選びました。
この庭スペースですが、太陽がサンサンと当たるような場所ではなく、上部にカーポートがかぶる半日日陰になっています。ギボウシは半日日陰に向いている植物ですし、葉の色味から庭を明るく見せるのが目的です。

全体像としてはこんな感じです。
隣の家との目隠しを兼ねた塀とシンボルツリー。アプローチを兼ねたカーポートがあるため、樹木の高さには制限があります。アオダモが伸びたら、その分剪定で切り戻す予定です。
日当たりも含めて、庭としては決して条件がいいわけではありません。

次は左のスペースが気になる

ということで、第一弾の庭増設は完了。すると、今度は左側の空いたスペースが気になってきます。
ゆくゆく、何かを植えてバランスを取りたいなと思いますが、右側と同じように作り込むとコッテリしそう・・・
そんなことを考えていたら、師匠(嫁の父ちゃん)から「睡蓮鉢やるわ」とのこと。

師匠は趣味でメダカを飼育しており、お高い睡蓮鉢がいくつも余っているらしい。睡蓮鉢はその名の通り、睡蓮を育てる鉢なのだけど、メダカや金魚を一緒に飼うことでビオトープとしての使い方もあるのです。
ようは、睡蓮鉢をおいてメダカを飼いなさいということ。

たしかに、このスペースに何を置くか考えたとき、睡蓮鉢は頭をよぎりました。絶対バランスがいいから。
メダカを飼うのは想定外でしたが、生き物を育てるのは嫌いではないので。
ちょっと手間はかかりますが、面白そうなので睡蓮鉢とメダカをいただくことにしました。

ということで、メダカの師匠ということです。

完成してしまった・・・

メダカの飼育に関しては素人レベルなので、いろいろ聞いたり調べながら楽しみたいと思います。
こちらのブログでも、新コーナーとして植物以外にメダカの記事も始まりますので、ご了承ください。
では、また!

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この記事を書いた人

瀬戸内でメダカ飼育やガーデニングを楽しんでいます。
まだまだ初心者ですが、一緒に楽しんでいただければ幸いです^^

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