昨年、我が家の庭にお迎えしたホスタ(ギボウシ)は2種類。
小ぶりながら、日陰の庭を明るくしてくれる頼もしい存在。
花も楽しめて、大変気に入っております!
冬の間は葉を落としていたため存在を忘れそうでしたが、かすかに残った茎で位置確認。
春になって暖かい日が続くようになりました。
一体いつになったら新芽が出るのか?
はたまた、枯れているのか?
2年目のホスタの成長は、気が気ではない状態が続きます。
4月に入ったホスタの状況
そろそろ暖かくなってきた4月の月初。
気温も20℃を超える日が続いたりと、他の植物たちは春の息吹を感じさせてくれます。
そんな中、ホスタのエリアはいまだに寂しい感じ。
昨年の茎を残しているので、場所は特定できるのですが。
と思っていたら、新芽のようなものがヒョッコリ。
1㎝程度ですが、太めのグリーンはホスタの新芽の予感。
実は確認できていなかったのですが、リシマキアのグランドカバーの下ではもう一つのホスタの新芽が複数しっかりと出ていました。
植物の力強さを感じます。
プックリとした新芽が「おいしそう」と思ったのは私だけでしょうか?
調べてみたのですが、どうやらギボウシ(ホスタ)の新芽は山菜のウルイとして売られているようです。おいしいらしいので、試してみたい方は自己責任でお願いします。
ウルイ(ホスタ)は毒性のあるバイケイソウとそっくりです。
山野で自生しているものを採取する場合は、くれぐれもご注意ください。
葉が展開し始める
4月上旬
ライムグリーンのホスタは、新芽が3つに増えていました。
葉も、少しばかり展開し始めています。
斑入りのホスタはすでに葉が展開した様子。
リシマキアに隠れているせいなのか、低い位置から葉が展開しているのがライムグリーンとの違い。品種による違いかもしれないが。
次々と開き始める葉
芽が出てからの成長は凄まじいもので、4月の中旬には次々と葉が展開し始めました。
ホスタらしい大きな葉を見ると、ようやく安心できます。
ここまでくると、今年どれだけ成長するのか楽しむだけ。
去年1株だったのが、今年は3株ですからね。
見ごたえありそうです。
去年よりも明らかに大きい葉
4月下旬にはすっかり葉が開き、どこからどう見てもホスタの姿に。
まわりの植物も相対的に成長しているため、大きさがわかりづらいですが。
株数が増えたこともありますが、葉の大きさも去年より格段に大きくなっている。
土の下では株がしっかり育っていたということなんでしょう。
このあたりが宿根草の醍醐味ですね。
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