睡蓮かと思ってたらウォーターポピーだった

睡蓮鉢と共にいただいた睡蓮。それが先日、初めて開花しました。
本日はその様子について記録したいと思います。

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間引きしたけど花が付くたくましさ

睡蓮の葉っぱがあまりに生育旺盛で、睡蓮鉢のメダカが見えないほどに覆いつくすぐらい。
思い切ってガッツリ間引きしたので、てっきり花は出ないかと思っていましたが、それがけなげに花芽を付けました。

睡蓮鉢から顔を出した花芽

これが日曜日の朝のこと。
それが気が付けば、お昼前には開花寸前に。かなり早いんですね。

今にも咲きそう

開花したけど睡蓮???

そしてお昼過ぎには、みごとに開花しました!
キレイな黄色。3枚の花びら。
でも・・・
なんか、睡蓮のイメージと違う。
もっとこう、花びらが細くてたくさんあるイメージでしたが。
ひょっとして睡蓮じゃないのか?

君は睡蓮なのかい?

調べてみらたウォーターポピー

睡蓮として育ててきましたが、調べてみるとウォーターポピーのようです。

「ウォーターポピー」は、キバナオモダカ科 ミズヒナゲシ属の多年草。
池沼や河川、水路などに生育する生育する浮葉植物。
「ミズヒナゲシ(水雛芥子)」とも呼ばれます。

夏から秋のにかけて花径3〜5cmほどのポピーに似た黄花を付けます。
葉は厚みがある広卵形〜円心形で、水面をつるを伸ばし這うように横へ広げます。
花弁は3枚、一日花。

https://pino330.com/archives/23286#i-3

結果、全然違う花でした。
水生植物で、葉っぱの形状などもよく似ているのですが、睡蓮とは近からず遠からず。

メダカにとっては睡蓮と同じ

ということで、睡蓮かと思ったらウォーターポピーでした。
それでも睡蓮鉢のメダカにとっては、日除けになったり隠れ家になったりと、睡蓮と同じような効果をもたらしてくれました。睡蓮鉢の環境には確実に寄与してくれています。
その結果、トンボもやってきて安心して休憩していくぐらいなので、少しは自然に近い環境ができているんじゃないかと思います。

睡蓮鉢にやってきたイトトンボ

まとめ

睡蓮と思って育ててきたらウォーターポピーでした。
睡蓮とは花の形状が違い、黄色の花びらが3枚の花です。
朝に花芽を出して、昼ぐらいに開花。夜にはしぼんで水中に消えてしまう、せっかちな花です。
それでも、メダカにとっていい環境を作ってくれるので、これからも大切にしたいと思います。

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この記事を書いた人

瀬戸内でメダカ飼育やガーデニングを楽しんでいます。
まだまだ初心者ですが、一緒に楽しんでいただければ幸いです^^

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