2月になりましたが、寒い日が続いています。
私が住んでいる香川県でも最低気温がマイナスになり、瀬戸内は決して暖かいわけではありません。
そんな中、我が家の多肉植物は基本的に屋外管理というスパルタ育成。
季節によって室内に入れるという手間を掛けたくないということもあり、寒さに強い品種のみが残っていくことになります。
以前、コメリの多肉植物が驚きのコスパという記事を書きましたが、その後の生育の良さと強靭な耐寒性があることに気づきました。
今回はコメリで購入したハオルチアの冬の状態をレポートしたいと思います。
驚きの生育!立派な株になったハオルチア
前回の記事、コメリでハオルチアを購入したのが6月ごろ。
その時の様子は、こんな感じです。
これで390円という驚きの価格!
購入時、すでに立派な株です。
これが半年たった現在、どうなったかがコチラ。
余りの生育の良さに一回り大きい鉢に植え替えました。冬なのに。
他にもハオルチアを育てていますが、明らかに生育スピードが違う。
子株もたくさん出てきて、横から見てもこの通り。
抜群のボリュームの株に育ちました。
こちらのハオルチアは『青雲の舞』という品種なのでしょうか、札に名前が付いていました。
この品種だけが強靭なのか?コメリのハオルチアが強靭なのか?
実はもう一つ購入していたので、そちらも見てみましょう。
冬に株分けしても根付く強さ
こちらがもう一つのコメリで購入したハオルチア。
『ハオルチア』とは表記されていますが、それだけなので品種は謎です。
これが現在の状態ですが、冬でも枯れたりせず青々としています。
これの半年前、購入時がどうだったか。
それが、下の写真です。
鉢も同じで、そんなに大きくなっていないように見えます。
実は、こちらのハオルチアも植え替えしたものです。
鉢はそのまま利用していますが、増えた子株を株分けして植え付けています。
大きめの子株が5つ取れたので、そのまま植え付け。
2月なのに枯れずに育っています。
この株分け作業中に10枚ぐらい葉が取れてしまったので、そちらは葉挿し用に管理しています。
なので、先ほどの『青雲の舞』と同じぐらいの株サイズにはなっていました。
おそるべし、コメリのハオルチア!
まとめ:コメリのハオルチアは強靭
まとめとして一言
コメリのハオルチアは強靭!
●他のハオルチアを優にしのぐ成長速度
●冬でも青々とした耐寒性
●植え替え・株分けにも耐える強靭さ
私のように、手を掛けずに屋外管理でハオルチアを育てたい方にはおすすめです。
管理が簡単なので、ハオルチア初心者の方も最適です。
ハオルチアは一般的には生育が遅かったり、冬は室内管理が必要とか、何かと手がかかるもの。コメリのハオルチアならその心配が無いというのが、今回わかりました。
何より、生育が早いので育てていても楽しいですしね。
ハオルチアは様々な品種があり、コレクションするのも楽しみの一つです。
中には希少で、育てるのが難しい品種もあります。
どんな品種を育てようか迷っている方は、コメリのハオルチアから始めてみてはいかがでしょうか?
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